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組織の成長も個人の成長同様に、段階があります。なかでも最も難しいのが、「トップのカリスマ性で組織を牽引していた状態」から、「組織力を高めチーム全体で達成に向かう状態」へと変わっていく段階といわれています。努力をしてもなかなか成果が出ず、成長の限界を感じる時期でもあります。高みを目指せば、必ずと言っていいほどぶつかる壁ですが、その乗り越え方に苦悩されている方が多いのも紛れもない事実です。
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何も言わなくても、自分と同じレベルの判断基準を持ち、自分と同じレベルの基準で、情熱をもって働いてくれる。そんな社員だらけの組織だとしたら、いかがでしょうか。
必死になって部下の仕事の一つひとつまで指導せずとも、社員が主体的に良い仕事を追求しており、共通の価値観を持って信頼しあい、組織全体が一致団結して達成へと向かう。そんな組織が実現できたらきっと理想ではないでしょうか。
もし、そんな状態をぜひとも実現したいと思われているようでしたら、ぜひ本動画をご覧いただきたいと思います。
講師プロフィール
アチーブメント株式会社 代表取締役社長
アチーブメントグル―プ 最高経営責任者(CEO)
北海道函館市生まれ。1987年、32歳で選択理論心理学を基礎理論としたアチーブメント株式会社を設立。延べ 39万8,360名の人財育成と、5,000名を超える中小企業経営者教育に従事。自ら講師を務める公開講座『頂点への道』講座スタンダードコースは28年間で 694回以上毎月連続開催、新規受講生は3万5,803名を数え、国内屈指の公開研修へと成長。
同社は、Great Place To Work® Institute Japanが主催する「働きがいのある会社」ランキングにて4年連続ベストカンパニーに選出(2016-2019年度、従業員100-999人部門)、日経新聞による『就職希望企業ランキング』では、社員数300名以下の中小企業にて最高位(2014年卒対象 就職希望企業ランキング第93位)を獲得。
著書は、30万部のベストセラーとなった「一生折れない自信のつくり方」シリーズ、。松下政経塾でも推薦図書となった『松下幸之助に学んだ「人が育つ会社」のつくり方』(PHP研究所)、『志の力』など累計57冊。 解題は、ナポレオン・ヒルの『新・完訳 成功哲学』をはじめ、計5冊。
こんにちは、青木仁志と申します。弊社は、人材教育コンサルティング企業として、1987年の創業以来、個人と組織の目標達成を支援し続けてきました。弊社のシンボリックセミナーとなっている『頂点への道』講座を通して、私は28年間毎月連続で700回登壇し、5000名以上の経営者に教育サービスをお届けしてまいりました。そのなかで、一貫してお伝えし続けてきたのは、「理念経営」です。
理念経営と聞くとどんな印象を持たれますでしょうか。きっと「綺麗事だ」と思われる方や「それでは甘い組織になってしまう」と思われる方がいらっしゃるでしょう。
確かに事業の成長には、具体的な戦略や能力が大切です。しかし、これだけでは、一致団結した強い組織を築き上げるには限界があります。本当に良い組織を作り上げていくためには、『理と利の統合』が必要なのです。
「理」とは、理念・真理・理想であり、縁ある人々を幸せにするという組織の存在意義を果たすことです。「利」とは、利潤・営利・利益であり、提供したサービスの対価として健全な経済的豊かさを追求することです。「理」を土台にして、「利」で完結をする。これが長期的に繁栄し続ける組織の必須条件であり、理念経営の真髄なのです。
この2つを統合に必要なものとは「理念浸透」を果たすことです。すなわちトップである社長の思いを一人ひとりの社員に伝え、内発的動機を引き出し、「自身の自己実現」と「組織の成長」が一致した状態をつくることです。
では、「理念浸透」には何が必要なのか?その秘訣を30分の動画に凝縮しました。ぜひ組織の繁栄にお役立ていただけますと幸いです。
アチーブメント株式会社 代表取締役社長
アチーブメントグル―プ 最高経営責任者(CEO)
理念浸透をすすめる上で重要なのがプロセスです。理念浸透に苦戦する多くの企業は、「仕組み化」から着手しようとします。しかし、これは大切なステップを見落としてしまっています。もっとも効果的に理念浸透を推進する3つのステップを解説いたします。
メディア紹介事例
各種メディアにも取り上げていただいております。